追加課税のペナルティを受けないために、確定申告書類は期限内に必ず提出することが大切

副業に取り組んでいる人は、そこから出た収入について、申告の必要が生じる場合があります。
本業のみの会社勤務では、通常の場合その必要はないため、多くの人が確定申告に不慣れです。
特に初めて申告を行う場合は、書類の書き方から税金に関することまで、様々なわからないことがあるでしょう。
年間の収入が20万円以下の小さな副業では、特に確定申告の義務はありません。
それ以上の大きな収入になれば、確定申告は必ず行う必要があります。
注意点としては、確定申告は申告時期が決まっていることです。
前年の1月1日から12月31日までの収支結果をまとめた書類を、翌年の3月中旬までに提出します。
提出期限に間に合うように、書類作成を行うことが大切です。
しかし、この時期に本業の会社が忙しく、確定申告書類を作る時間の取れないサラリーマンもいます。
副業で得た収入や、それにかかった経費について、日頃からチェックしていない場合は、数字をまとめる必要があるため余計に時間がかかります。
書類に記入する項目は、しっかり数字が把握できていれば、そこまで難しいものではありません。
確定申告書類を作成する自動ツールもあり、収入が多く数字が煩雑になっても、個人単位で十分に対応は可能です。
ツールを利用すれば、自動で帳簿が作れるなど青色申告にも対応しており、その他様々な面で優秀な機能を持つものがあります。
但し、経理に対する意識が薄く、提出期限の直前になって慌てて書類を作るようなタイプの人は、期限までに提出できない危険性があります。
確定申告書類は、期限が過ぎた後でも提出は可能です。
しかし、納付する税金がある場合には、延滞税や無申告加算税がペナルティとして課され、支払う税金が追加で多くなる可能性があります。
もちろん意図的ではなく、不注意によるミスで遅れるケースもあるため、一定の条件を満たせば、無申告加算税が課されない場合もあります。
どうしても書類の提出が期限内に間に合わない場合は、先に税金を納めておくことも一つの方法です。
書類提出が遅れるケースとして、期限の最終日に書類を郵送で送るような場合があります。
最終期限は消印有効ですが、ポスト投函になると間に合わない恐れがあります。
提出期限が間近な時は、直接書類を税務署に持参するなどして、必ず期限に間に合わせることが大切です。
何があるかわからないため、余裕を見て提出することが安全です。
また、確定申告を迅速に済ませたい場合は、申告と納税のオンラインシステムである「e-Tax」を利用すると便利です。